多摩エリア・東大和のDTPショップ Buccaneer――困った時のベテラン力

フットワーク良好 新兵器

一眼レフを持ち歩くのはなかなか辛い (￣▽￣；)　そう思いませんか。
特に自転車や電車で移動するとなると、広角〜望遠をカバーするズボラズーム1本で間に合わすにしても、結構腰に来る重量です。

とはいえ、小型コンデジでは圧倒的に能力不足なんですよね〜。
ということで、なんちゃって一眼な強力コンデジの追加です (`･д･´)

FUJIFILMのHS30EXR。
選択ポイントは「RAWで超望遠で液晶チルトで暗所に強い」こと (^◇^;)

今使ってる一眼の弱点を見事にカバーしてくれますが、所詮はコンデジ、レスポンスは遠く及びません。

いいんです〜ヽ(´ー｀)ノ
カメラにはそれぞれに「使い所」があるということで、悪いことではない。現に、昔の400万画素CCDカメラ（PowerShot S40）なんかも、唯一防水ケースがあるということで、海･川ではまだ使えるメンバーです (^_-)

さてこのHS30EXR、実際の画像はというと「カッチリ」系ですね。何というか、生真面目〜な感じです。
私好みのユル目の画質にしようと、設定を色々いじってテストを繰り返すこと2ヶ月（笑）　どうやらいい感じになってきました。

やっぱり、RAWが使えるのは強い。そして、自転車に積めるのはさらに強い。そして、コンデジのくせにキレイな円ボケが出るのは、これはもう偉いとしか‥‥(^◇^;)

ただ、コンデジでこれだけの絵が撮れちゃうと、最近のミラーレス一眼というカテゴリーに意味があるのか、生き残れるのか？　余計なことが心配になったりもします。　だって、HS30EXRって実売2万円台後半ですよΣ(￣ロ￣lll)　メーカーが気の毒になってしまう。

おかげさまで上位5%入り達成です

そんな訳でコツコツ育ててきたブログですが、どうやら固定読者もある程度ついてくれたようで、500pv/日は確実にクリアできるようになりました。

これも偏に皆様の暖かいボランティア精神の賜物と、厚く御礼を <(_ _)>

で、できましたら、ボランティアついでにアフィリを踏んでいただけると更にありがたい ―― という厚かましいお願いなど申し上げる次第です (￣▽￣；)

page2012　あれれれれ〜 の記

恒例のpage2012、見てきました。
なんか、印刷機や印刷機材の出展が減りましたね〜 (￣▽￣；) ガラガラ感満載でした。

やっぱり、印刷という事業自体が右肩下がりなんですねぇ。JAGATの経営動向調査など見てみると、確かにハードの需要は落ちている感じです。シノハラとかマンローランドとか‥‥ﾑﾆｬﾑﾆｬ。

ただ、コンテンツ需要自体は決して落ちている訳ではありません。その証拠に、今回は特に電子書籍関連の提案が目立っていました。アウトプットの形態が変わる過渡期というところでしょうか。

でもな〜 (^◇^;) 肝心の電子書籍のフォーマットが本命なき混乱状態だし、マーケ的にもユーザ不在感満載だしなぁ‥‥。そもそも、普及期にDRMに拘るのが完璧に間違い (`･д･´)ｱﾌｫﾃﾞｽｶ
10年後、100年後、WindowsXで動くリーダーをちゃんと提供する覚悟があるのか？　たとえ会社が消滅しようとも。
ベンダーに問われているのは、そういうことです。そして、それが無いなら、今の電子書籍の価格設定は高過ぎです。

単に1回読むだけの消耗品でしかないなら、価格ベースは、印刷された新刊ではなく、貸本･古本に置くべきでしょう。ま、1冊100円見当ですね。
その辺が分からないまま進めているようでは、電子書籍の未来は、まぁ暗い。最終的に教科書やフリーペーパー等、無料前提の媒体となり果てるでしょう。

スマホに部分対応しました

さてさて、iPhoneで実際にいろいろなサイトを回ってみると、見やすいサイトと見にくいサイトがあることに気付きます。
当Buccaneerサイトは‥‥というと、ちと見にくいなぁ(^◇^;)

絶対的に画面が小さいですからねぇ。小さい画面をフルに活用する仕掛けが必要なようです。いちいちピンチするのは面倒。

ということで、ひとまず表示のみ対応させてみました。大分マシになった(^o^)　 当面これで様子を見るとしましょう。

iPhoneに替えた3つの理由

ということで、いよいよ、満を持して(￣▽￣；) iPhone 4S に切替です。

第一に、ジョブズ メモリアルということ。
Macユーザとしては、何度も何度も思いっきり振り回された感はありますが、やっぱりジョブズはスゲー人でした。記念に、最後の作品 iPhone 4S を手に入れておきたかった ―― というリスペクト動機。

第二に、携帯の進化ベクトルが確実にスマホへ向かっていること。
そうなると、現状で一番こなれた端末は iPhone 4S。　実際、快適です。
時節柄、ワンセグが内蔵されていないことが最後まで心理的障害となりましたが、まぁ実際逃げながらとなると、ラジオの方が使いやすいかも知れません。

第三は、電子図書のダメっぷりを確認しておきたかったこと。
実際、もうグダグダですね、日本市場は ┐('〜`；)┌
期待のボイジャー新規格 BinB も、フタを開けてみりゃ「画像」だった訳で、結局スマホの小さい画面で一番読みやすいのは「青空文庫」‥‥（苦笑）

1ヶ月使ってみての感想は、「リモートでPCも操作できて、咄嗟の時に色々役に立ちそうではあるが、それでもスイスアーミーナイフ的な位置付けの補助具」ですね。
しかし、バッテリ弱いな〜(^◇^;)